象になった君の夢 ダウンロード販売

「象になった君の夢」のアルバムダウンロード販売開始しました!

 

ダウンロード販売の特典として、通常の6曲に加えて「ショーンの声」、「象になった君の夢」、「トビウオは舞う」、「君の世界を満たすのは僕さ」のデモ音源を収録。

 

CDの完成音源になる前のデモソングを今回特別に提供します。

 

下のプレイヤーの《購入する》ボタンから視聴、購入・ダウンロードできます。

 

※尚、このアルバムは定価2,200円(税込)ですが、2,200円以上はいくらでも購入者が決定して支払える仕組みになっています。


歌詞

ショーンの声

正解はない 誰も知らない 埋め尽くす数式の果て

君が見出す 虚無感の向こうの方へ

欠けていた ピースは埋まる 出逢いこそ 奇跡の輪

されど 君が選ぶかは 神のみぞ 知りえる


抱きしめた 人の体温 君は知らない 君はしらない

愛された星の数も かき混ぜては渦へ

夕闇に薄く紅を ひいたみたいに 見えていたのは

旅立ちを導くショーンの声と 優しいまなざし


共鳴しあう 2人は今 はかなくも尊い その数式に寄り添い いびつな 日常を解く


人生の意味は誰も 実は知らない 実は知らない

急な雨にざわめいた 街に人は消える

その中 ひとりくらいは 雨にと歌う 雨にと歌う

旅立ちを見送る ショーンの声は 何処か哀しい


抱きしめた人の体温 君は知らない 君はしらない

愛された星の数も かき混ぜては 渦へ

夕闇に薄く紅を ひいたみたいに見えていたのは

旅立ちを導く ショーンの声と 優しいまなざし

象になった君の夢

象になった君は向かう 夜空に瞬く方へ

月明かりが導く その体は黄金の色

迷い込んだ 世界は暗い それでも君のステージ

叫び声は 羽根を思い出した 象になった君なら自由


大きな体を揺らして 進むんだ 長く伸びた 鼻で

幸せを抱きしめる

 

象になった君は向かう 霧深い海の向こうへ

水平線にたゆたう その体は琥珀の色


大きな体を揺らして進むんだ 長く伸びた鼻で

幸せを抱きしめる


象になった君の夢 溢れ出す涙を拭いて

昇る太陽に輝く その瞳は黄金の色

昇る太陽に導かれた あなたは黄金の色


君の世界を満たすのは僕さ

透明なあの日を夢に思う

透明なあの人を胸に思う

ああ・・・・


追いかけた上り列車は今日も

風景に沈む貝のようだ

ああ・・・・


揺れ動く君の世界を満たすのは僕さ

揺れ動く君の世界を満たすのは僕なのさ

トビウオは舞う

鼻歌はそう 取り敢えずラブソング

そんな日はどうも 苦しくて泣きそうだ

踊り明かそう 取り敢えずラバーソウル

ほどけた思いが 誰かを口説いていたのさ


追憶の君の声を 又 リプレイする

巻き戻しすぎて 君の声を忘れる


目に溢れる 目に溢れるのは

何をみて 何をみたのさ


一昔の事を引き合いに 生命の価値を 僕に託すのかい

流れるまま 人に使われて 人に愛され それだけでいいんだと思う


週末の影法師は 何処まで伸びるのかい

叫ぶ間もないまま 又 誰かにぶつかる


トビウオは舞う トビウオは舞うのだ

僕の船 寄り添うように


タイムマシン

あれくらいで 笑っていた 夜のフライデー 手を伸ばしてしまう

明けた 朝の世界にしたいな タイムマシン


目覚めは にじんだ汗を 拭き取るだけさ

夢みたように 目に浮かぶように 飛び乗ったタイムマシン


ああ 償いのタイムマシン 色彩のタイムマシン


あれくらいで 笑っていた あれくらいで 笑っていた

あれくらいで

幻の森

夕暮れを 飛び跳ねる魚と

幻の森の夢をみていた

いつまでも 付きまとう痛みが

「またね」とつぶやいて消えるメロディ

裸足のままで 走る 僕らは

思い出を確かめようと笑った

幻の森を見つけた日は

遥か遠い昔の事の様に

儚くても行くよ 僕は決めたんだ

地図なんて無い夜の彼方へ浮かんだ世界

戸惑い疲れたねと 空に話した日は

透き通る吐息と 風が揺らいでるよ


次々に 汚れゆく言葉を

頼りないこの両手で拭おう

きみは僕といるのは幸せ?

何故かそう呟いて 歌うメロディ


儚くて遠い日よ 僕はと躊躇うんだ

願わくば運命が 臆病でないように

足音の君と 鼻歌の僕は

たゆたう時間と暮れ 影を伸ばすように